今回は人気ブロガーで『アソビくるう人生をきみに。』をKADOKAWAから出版したあんちゃさん(@annin_book)に、出版直前時の心境についてインタビューさせていただきました!(2017年11月にインタビューしました)
🆕書いた
出版への思いを改めて書きました。書きながら泣いた😂😂#アソビ人生
▼【悲願】あんちゃ、遂に紙書籍の出版が決定。泣けるンゴ【12/14】https://t.co/vJA0P3SLeT
— あんちゃ@12/14著書発売! (@annin_book) 2017年11月22日
インタビュー時はまだあんちゃさんの著書である『アソビくるう人生をきみに。好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略』発売前。
発売前のドキドキとワクワクが伝わってくるインタビューとなりました。
- なんとなく毎日が不安、自分のやりたいことがわからない…
- このままずっと同じ働き方をしていいのか悩んでいる…
- 周囲の意見に流されず、自分の意志で好きなことをして生きたい!
という方に、あんちゃさんの本『アソビくるう人生をきみに』はぴったりの内容。
このインタビュー記事を読めば、あなたらしく生きるヒントがきっと見つかるはずです!
- プロブロガーあんちゃさんのプロフィール
- ブログに「迷い」や「不安」を書いたから共感された
- 顔出しすることで【自分の文章に責任を持つ】
- 『アソビくるう人生をきみに。』出版裏話 あんちゃさんが考える「ブログ」と「本」のちがいとは?
- 会社を辞める1歩を踏み出すモチベーションの上げかた 「大切なのはモチベーションを維持する環境づくり」
- あんちゃさんがブログを始めるきっかけになった恩人は懇親会で偶然席が隣同士になったブロガー
- あんちゃさん直伝「敷かれたレールから降りるための7つのクエスチョン」
- サラリーマンの方には、イマより少し楽しい暮らし=「会社に行く以外の選択肢」を模索してほしい
- 東京オリンピックを「観る側」ではなく「つくる側」になりたい
- インタビューまとめ:仕事を辞めて好きなことを仕事にしたいという方は『アソビくるう人生をきみに。』を読もう!
プロブロガーあんちゃさんのプロフィール
えっ!?あんちゃさんをまだ知らないですって?そういう方はこちらでしっかり予習してくださいね。

ブログに「迷い」や「不安」を書いたから共感された
あ:大きな理由はメンタルブロックがなく自分の悩みや迷いをブログに書いたからだと思います。
それからどうしたら人に読まれるのかを考えてたら下ネタが当たった。
関連記事:あんちゃさんのブログ「まじまじパーティ」
顔出しすることで【自分の文章に責任を持つ】
『アソビくるう人生をきみに。』出版裏話 あんちゃさんが考える「ブログ」と「本」のちがいとは?
あ:ブログと本は違うということを考えました。ブログは投稿した後に削除したり修正したりやり直しがきくけど、本は1度出版したらやり直しがきかない。だから構成や内容など、かなり試行錯誤しましたね…
表紙は私のサロンメンバーにも相談し、若者に手にとってもらいやすいデザインを考えました。イラストレーターさんにとても可愛い表紙を作ってもらい、大満足です!
会社を辞める1歩を踏み出すモチベーションの上げかた 「大切なのはモチベーションを維持する環境づくり」
私の場合は以前から生き方を参考にしていた本田直之さんや山口絵理子さんの講演会に行きました。
人生100年時代をサバイバルしたかったら、「食のプロ」のオリジナリティに、学ぼう。 https://t.co/ntenXD9YS0
— Naoyuki Honda/本田直之 (@naohawaii) 2017年11月24日
【メディア情報】昨日放送されたテレビ東京系TV「カンブリア宮殿」で、マザーハウスの山口絵里子さんが出演。その姿に感動した方も多く、関連書が売れています。代表作は『裸でも生きる』。ぜひレビューをごらんください!(文庫版もあります)
▼https://t.co/8QpeP00dDYpic.twitter.com/0RvSIakNJ1— ブクログ 読書管理アプリ (@booklogjp) 2017年9月15日
自分の中で理想の生活や働き方があるならば、それを実践している人に会って話を聞き、仕事を辞めて独立するという生き方、自分の考えを肯定的に受け止めてもらい勇気をもらうこと。これが大事です。
これが鉄則です!職場の上司に相談しても、無理って言われるだけ。
だって、上司はフリーランスしたことがないんだもん。
けど、講演会とかセミナーって一時的にモチベーションを上げただけで終わってしまうことが多い。
あんちゃさんの本『アソビくるう人生をきみに。 好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略 』は好評発売中です!
インタビュー後編は、本に込めたメッセージや今後の将来についてお話いただきました。
あんちゃさんがブログを始めるきっかけになった恩人は懇親会で偶然席が隣同士になったブロガー

あんちゃさん直伝「敷かれたレールから降りるための7つのクエスチョン」
コ:あらためて、今回の著書『アソビくるう人生をきみに。 好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略 』では読者にどんなメッセージを届けたいですか?
きっと動けない大体の人って、動き出すプロセスがわかっていないのではないかと思うんです。
『アソビくるう人生をきみに。 』では巻末付録として、「敷かれたレールから降りるための7つのクエスチョン」を付けました。
- どういう生き方ができたら幸せか?
- 何をするのが好きか?
など7つの質問に答えると自分が目指す方向性がわかります。
これは、私も独立を目指した時に自分に問いかけた質問です。
サラリーマンの方には、イマより少し楽しい暮らし=「会社に行く以外の選択肢」を模索してほしい
コ:30代以降で結婚や子育てなどをしている方にも勇気を与える一冊になると思うのですが、そうした方へのメッセージはありますか?
大変かもしれないけど、ちょっと頭をやわらかくして、サラリーマンでも好きなことを仕事にして、いまより楽しく生きられるという選択肢があることに気がついていただけたら嬉しいです。
会社に行く以外の働き方があるってことや会社の他に複数の仕事を行う「パラレルキャリア」っていう生き方も一般的になってきていますし。
東京オリンピックを「観る側」ではなく「つくる側」になりたい
コ:ありがとうございます。私もパラレルキャリアですが、あんちゃさんの本を読んだサラリーマンが自分の好きなことで何かやってみようかなーと思ってくれたらいいなと思います!!

そのときに日本人がイキイキ楽しそうに働いている姿を見せたいですね。

インタビューまとめ:仕事を辞めて好きなことを仕事にしたいという方は『アソビくるう人生をきみに。』を読もう!
プロブロガーあんちゃさんに学ぶ!好きなことを仕事にする覚悟の磨き方、いかがでしたでしょうか?
インタビューをさせていただいて、思ったことは「仕事を辞める」という決断に至ったのも、仕事を辞める前にきちんと準備をしていたことが計画的で素晴らしいなと。
- 憧れの方の講演会をたくさん聞いた=理想とするロールモデルの設定
- 講演会で偶然隣に座った方から「ブログ」をならう=セレンディピティ、1万時間の法則
- ブログを始めたが読まれなかったから下ネタを盛り込んだらヒット=PDCAをまわす
- ブログのやりたいことリストに「出版したい」と書いてあったのを出版社が発見し、出版に至る=やりたいこと・得意なこと・好きなことはどんどん周りに話す
あんちゃさんが仕事を辞めて夢だった出版に至るプロセスの中には、成功に必要な要素がたくさん含まれているなと思いました。
●このままずっと同じ働き方をしていいのか悩んでいる
●周囲の意見に流されず、自分の意志で好きなことをして生きたい!

