ゴーストレストランは、実店舗を持たずにシェアキッチンなどで調理を行い、デリバリー(Uber Eatsなど)を中心に営業するレストラン。
せまいスペースで済む分、家賃がより安い物件で営業し、経費を抑えることができると近年、日本でも急増しています。
この記事では、これからゴーストレストランをはじめたい、出店したいという方向けに、こんなことについて書かれています。
- ゴーストレストラン【開業〜登録まで】の流れ
- ゴーストレストラン参考になる店舗紹介、
- ゴーストレストランのメリットやデメリット etc…
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ゴーストレストランとは?

ゴーストレストランとは、お店を持たず、シェアキッチンなどを間借りして調理を行い、デリバリーサービスで注文を受け、配達するシステム。
2016年以降、下記のようなデリバリーサービスが増えたことや新型コロナウイルスの影響で実店舗にお客さんが来ないことを理由にゴーストレストランが急増しました。
- Uber Eats
- 出前館
- menu
- Wolt
- foodpanda(フードパンダ)
- 楽天デリバリー etc…




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ゴーストレストランのメリット

飲食店の実店舗にはない、ゴーストレストランならではのメリットはこんな感じです。
開業コストを抑えられる
ゴーストレストランは、客席を用意する飲食店と比べて初期投資が安く済みます。
- 賃貸料
- スタッフ研修費用
- 店舗インテリア
特に店舗の賃貸料(テナント料)は客席や大きなキッチンが必要ないことから、実店舗を持つよりもかなり開業コストが安くなり、これがゴーストレストラン最大のメリットです。
ふつう飲食店をはじめるには、数百万円から一千万円程度の費用がかかってしまう一方で、ゴーストレストランの場合、シェアキッチンなどの利用料や手続きなどを含めて、安ければ数十万円で開業ができます。
ランニングコストを抑えられる
ゴーストレストランは、小さなスペースで少人数で料理を作る分、実店舗に比べて事業を運営するランニングコストも安くすることができます。
- 賃貸料
- 電気代
- 人件費
- 求人広告費
大きなお店より小さなお店の方が、空調にかかる電気代などすべて安く済みますよね。
少人数で運営するので、人件費や求人広告費も少なくすることができます。
軌道修正しやすい
実店舗の場合は、高級店にするかカジュアルな店にするかやインテリアのテーマなどお店の「コンセプト」を途中で軌道修正することは難しくなります。
ゴーストレストランの場合は、お客さんとの接点は「店名」と「商品(料理)」だけです。
ゴーストレストランであれば簡単に軌道修正をすることができます。
複数の専門店を同時に運営できる
ゴーストレストランでは、複数の専門店を同時に運営することができます。
- タピオカ専門店
- 韓国チキン専門店
- から揚げ専門店
- どんぶり専門店
など複数のジャンルの商品を1つのお店が運営しているケースもあります。
雨でも注文が入る
実店舗だと雨の日は客足が減って、売り上げが落ちてしまいますが、ゴーストレストランであれば、デリバリーで自宅まで料理を運ぶので雨でも関係なく注文が入ります。
ゴーストレストランのデメリット

ゴーストレストランのデメリットをご紹介します。
デリバリーを使わない人に知られづらい
ゴーストレストランでの集客はフードデリバリーサービスの中がメインになります。
つまり、UberEatsなどデリバリーを使わない人には知られづらいのです。
実店舗であれば、お店の前を取った時にふらっと入ってくれるお客さんがいますが、ゴーストレストランではそれは起こりません。
Twitter、InstagramなどWebマーケティングに強いことが集客する時に重要となります。
顧客情報が取れない
ゴーストレストランは、UberEatsなどフードデリバリーサービスを通じて、注文を受け付けます。
顧客の名前や住所、メールアドレスなどの個人情報を直接ゴーストレストランは取ることができません。
実店舗であれば、お客さんの紹介でさらなるお客さんを紹介してもらったり、会員限定サービスとして、誕生日にDMを送ることができますが、顧客情報が取れないので、この辺りが難しくなります。
開業場所をみつけにくい
ゴーストレストランといっても、最低限のキッチンなどは必要になります。
シェアキッチンを使う場合が多いのですが、まだニーズに対して、シェアキッチン(クラウドキッチン)の供給が追いついていないのが現状です。
シェアキッチンとしては、
- BeChef SHIBUYA(渋谷)
- Kitchen BASE(中目黒、新宿神楽坂)
- DELICIOUS FACTORY(下北沢) ※2021年2月オープン
などがあります。
世田谷区上町にある“吉野家に見えない吉野家”のように、空き店舗を利用したゴーストレストランもあります。


ゴーストレストランのはじめ方

ゴーストレストランのはじめ方は以下の通りです。
- 食品衛生講習を受ける
- 店舗・キッチンのレンタル
- フードデリバリーサービスに登録する
食品衛生講習を受ける
ゴーストレストランを開業するのに必要になるのは、“食品衛生責任者”という資格。
実は、飲食店を経営するためには、調理師免許などの資格は必要ありません。
食品衛生責任者という資格は飲食店だけでなく、「雑貨屋で手作りのお菓子を販売したい」などという場合にも必要になるもので、店舗型でも無店舗型でも、料理を提供する場合には必ず持っていなければなりません。
- 資格取得:6時間の講習を受講
- 受講費:約1万円
- 備考:調理師や栄養士などの免許を持っていれば、講習が免除される場合あり
- 詳細:東京都食品衛生協会公式ページ
店舗・キッチンのレンタル
次に必要になるのは、調理に使うキッチンが備わった施設をレンタルすることです。
「飲食店営業許可」が取れているシェアキッチンを選びましょう。
- Wi-Fi環境の有無
- 「飲食店営業許可」の有無
- 立地、家賃
- 週の営業可能日数
立地はデリバリー専門店の場合、関係ないように思えますが、やはり駅近くの方がデリバリー配達員もスムーズに配達しやすいので回転率が高く売り上げがいいのだそう。
あとはデリバリー需要が高いエリアを狙うことが重要。
- 新宿・四谷エリア
- 渋谷エリア
- 恵比寿エリア
- 六本木エリア
この辺りがデリバリーがよく出るエリアです。
フードデリバリーサービスに登録する
フードデリバリーサービスに登録しましょう。
- Uber Eats
- 出前館
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- Wolt
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- 楽天デリバリー etc…
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ゴーストレストランの成功事例
ゴーストレストランの成功事例を2つご紹介します!
クリスピーチキンアンドトマト

クリスピーチキンアンドトマトは、現地のトレンドを取り入れた斬新なソースの韓国フライドチキン専門店。
2019年12月にスタートし、全国に広がりました。



クリスピーチキンアンドトマトは、
- 赤羽店
- 恵比寿店
- 下北沢店
- 渋谷円山町店
- 渋谷道玄坂店
- 三軒茶屋店
- 自由が丘店
- 六本木店
- 武蔵小山店
- 麻布十番店
- 阿佐ヶ谷店
- 御茶ノ水店
- 高田馬場店
- 神田店
- 豊洲店
- 三鷹店
- 西荻窪店
- 馬込店
- 神楽坂店
- 名古屋店
- 大宮店
- 北千住店
- 葛西店
- 三宮店
- 横浜西口店
- 大井町店
- 神田店
- 五反田店
- 上野店
- 新橋店
- 中野店
- 馬込店
- 渋谷店
- 新宿店
- 羽田店
- 浜松町店
- 門前仲町店
- 武蔵小杉店
- 戸越銀座店
- 田町店
- 久留米店
- 仙台店 etc…
など都内に店舗が多く、UberEatsやmenuでデリバリーを中心に販売するゴーストレストラン。
カリカリ・サクサクな衣の中に、ジューシーな肉の食感がクセになります。
▼詳しくはこちら




台湾悪魔ジーパイ

台湾悪魔ジーパイは、顔ほどの大きさがある超巨大な台湾唐揚げ“鶏排(ジーパイ)”の専門店。
台湾悪魔ジーパイはタピオカ店を中心に展開しているゴーストレストランです。

タピオカ粉を使った衣は油切れがよく、外はカリカリっと香ばしく、中の鶏肉はじゅわっとジューシー!
台湾特有の香辛料が香ります。
▼詳しくはこちら


クリスピーチキンアンドトマトも台湾悪魔ジーパイも、menuで1,000円OFFで注文できるので、ゴーストレストランの実力を試してみたいという方はぜひ1度デリバリーしてみることをオススメします!


- アプリmenuダウンロード (iPhone版) (Android版)
- マイページでクーポンtpg-b20xy6を入力
- メニューを選んで注文
▼menuアプリダウンロード(無料)
【iPhone IOS版)、(Android版)】
menuを使う ダウンロード(無料)はこちら(このほかゴーストレストラン研究所の「Ghost Kitchens」なども有名です。
ゴーストレストランをはじめよう
以上、ゴーストレストランの出店の流れについてご紹介しました!
ゴーストレストランの強みは初期経費&ランニングコストが安いこと!
新型コロナで外食に行くことが少なくなっている今、デリバリー需要がすごく増えており、実際に私たちもよくデリバリーをしています。
テイクアウト・デリバリーの売り上げアップしたいという飲食店の方はぜひゴーストレストラン、Uber Eatsの導入を検討してみてくださいね!
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