「会社を辞めてライターとして稼ぎたい!」と思う方も多いのではないでしょうか?しかし、
と「稼げない」ことに悩んでいるライターが多いのも事実。
とくにフリーランスに憧れて、仕事を辞めライターになったという場合はなおさら「稼ぐ」ことは死活問題。そう、ライターとして生計を立てるのは【誰でも簡単に】というわけではないのです。
ライターのゆかかさん(@yukaka66)は仕事を辞めライターになってまだ半年なのに月20万を達成し、最近はセミナー講師として大活躍しています。
昨日はセミナーでした(*´∀`*)✨
セミナーする度に「ライター面白そう!」と思ってもらえて嬉しいです😊
これから毎月行っていくことになりそうです!ライターの仕事について知りたい方はよかったらお越しください〜〜!
オンラインでも考えていますので、内容を知りたい方はご連絡ください😌 pic.twitter.com/V5A7rwddB3
— ゆかか (@yukaka66) 2018年9月29日
この記事では「ゆかか」さんにインタビューして聞いた【仕事を辞めて半年で稼げるライターになる 7つのコツ】を紹介します!
ライターとして稼ぎたい、生計を立てたいという方、必見。
★ブロガーが登録しておきたいASPはこの3つだけでOK!
ここからインタビュー本編
「独立したいけどやりたいことがない」が悩みだった
学生のころから「独立したい」という想いがありました。会社を3年で辞めたのは、「自分の人生を自分でコントロールしたい」という考えから。そのためには、独立かな?と。
わたし、仕事に1番求めるものは“やりがい”なんですよ。一言でいうと、会社にはやりがいがなかった…
けど、独立って「好きなことややりたいこと」があって独立だと思うんですよね。それが見つからなくて、【独立したいけどやりたいことがないのが悩み】だった…
サロンに入って1ヶ月で会社やめるのを決意し、本当に半年後会社を辞めました。
仕事を辞めた時は内心ワクワクしてた
まわりには「仕事辞めた…やばい」と言いつつ、じつは内心ワクワクしてました。
1日の予定、1ヶ月後の予定を自分で決めるのが超楽しいんです。
このワクワクした状態を維持するために「会社には戻りたくない」って、フリーランスとして稼がないといけないなって思ったんですね。それでブログとライターをはじめました。
ライターの方がすぐにお金になるので、ブログよりもライターに力を入れましたね。クラウドワークスに登録して、自分ができそうな案件はどんどんチャレンジし仕事を引き受けました。今では最初より文字単価もあがり、会社員の時くらい稼げています。
稼げるライターと稼げないライターの違い
稼げるライターがやっていることは基本的に1つ。【クライアントの意図を汲み取る】こと。
クライアントが求めていることは何なのか?を考えて、「求められている価値にプラスαしライター側から提案する」。提案をしていないライターさんが圧倒的に多いので、差別化できます。
そうすると、クライアントに信頼されて、自然と単価は上がりますし、継続して仕事がもらえるようになります。
稼げないライターは「単発」で仕事をやっている、それに対して稼げるライターはクライアントとのつながりは今後も続くことを前提に「継続」した関係を築こうとします。この意識の差は大きい。
苦手と思っていた人前で話すことが意外と楽しいことに気づけた
そしたら、意外と喋れたんですね。セミナーに登壇者として出ることにハードルを感じていたのですが、楽しいなって思った(笑)この体験で自信がつきました。誘ってくれたなっちゃんには感謝です。
いまでは、コラボでセミナーを月2回コンスタントに実施しています。

1ヶ月50万円稼ぐことにチャレンジ→目標を宣言すればみんなが助けてくれる
仕事を辞めた直後なのに50万円チャレンジするって人が現れて。わたしも負けてはいられないなって挑戦を決めました。結果的には46万円で目標を達成できなくて、自分で決めた罰ゲームで虫を食べたんですけどね…
ひとつは【目標を宣言すれば、みんな助けてくれる。】
「今月、50万円チャレンジしてるんでしょ?」って稼ぐヒントをくれる方や一緒にセミナーをやってみないって誘ってくれる人が出てきたんです。いつまでにと期限を決めることと、具体的な数値目標を決めて、やるぞっ!って宣言することで応援してもらえることがわかりました。
もうひとつは、【人と一緒にやれば、やらざるを得ない環境になる。】
自分だけで決めた目標は、まあいっかで諦めてしまったり、忘れてしまったりしますが、人と一緒に決めた目標や周りに宣言したことは、やらないとウソつきになってしまうから。やらざるをえない。
ひとりではなく人を巻き込んで行動することが目標達成において、とても大切とわかったんです。

「クライアント、コンサル生、自分」win-win-winな仕組みづくり
クラウドワークスなどでライターの実績をかなり積んだので、単価が上がったのと同時にまとめて50件の大口案件を受注できるようになりました。
じつはライティングのグループコンサルをやっていまして、その案件の一部をコンサル生に外注しています。
外注化っていうと、手を抜いているみたいな悪くとらえる方もいらっしゃるかもしれませんが、じつはクライアントにとっても、コンサル生にとっても、私にとってもメリットがあるんです。
まず、クライアントは大量のライティング案件を実績のあるライターに一括で依頼できるから、忙しいクライアントにとって非常に有難い存在なわけです。当然、単価もあがります。
コンサル生は実際にライティングで稼ぐ「実践の場」がもらえます。これはライターを目指す方にとって大きなメリット。もちろん、原稿はひとつひとつ私が添削しますから、コンサル生のスキルアップにつながります。
私はコンサル生に教えることによって、教える力が身に付きます。
こんな風にクライアント、コンサル生、私とwin-win-winとなる。それぞれにメリットがあるんです。だから「コンサル、オンラインサロンのような講師業と外注化って相性がいい」んですよね。

展望ですか!?わたしって「今」のことを考えるのは得意なんだけど、将来のことを考えるのは苦手で…だけど、「自分と似たような人の役にたてれば」と思っています。
会社辞めて独立したい、ライティングで生計を立てたい方の手助けです。会社を辞めたいっていう人が相談に来てくれるとテンション上がるんですよね(笑)どうにかして助けになりたいって。
- オンラインサロンなどでライターから話を聞く
- クラウドワークスなどでライター案件を受注し実績を増やす
- クライアントとの関係は「単発」ではなく「継続」する意識を持つ
- クライアントの意図を読み取って、プラスαの提案をする
- クライアントに満足してもらい信頼が得られれば自然と単価が上がる
- 「ストック型収入」が入る「仕組み」をつくる=月額制のグループコンサル、オンラインサロン、ブログなど
- ライティングの大型案件をもらえたら、「仕組み」をいかして外注化する(コンサル生にまかせる)
編集後記
会社を辞めてフリーランスになりたいという方に「ライティング」のスキルは大きな力になるはず。
「会社を辞めても生きていけそう…」と思わせてくれたフリーランスのロールモデルに今、ゆかかさん自身がなろうとしている、いや、すでになっている。たった半年でここまで成長できるゆかかさんの行動力、そしてチームを作って「仕組み」ができた今からの「伸びしろ」、すごいなと思いました。
ゆかかさんの今後に注目です!
《取材・文=コムケン(@komuken11)》
★ブロガーが登録しておきたいASPはこの3つだけでOK!