いま音声コンテンツ(ラジオアプリ)がじわじわと流行ってきていて、様々なアプリが出てきています。
誰でもスマホで簡単にラジオ配信ができるので、ラジオパーソナリティデビューしたいという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、これからラジオで配信したいという方向けに、わたしが使っている人気の音声コンテンツ(ラジオアプリ)4種、
- stand.fm(スタンドエフエム)
- himalaya(ヒマラヤ)
- Spoon(スプーン)
- Voicy(ボイシー)
をご紹介するほか、“音声コンテンツでの話し方のコツ”などをご紹介します!
音声コンテンツ(ラジオアプリ)とは

音声コンテンツとは、音声として配信されるコンテンツです。
音声コンテンツの市場規模は拡大傾向にあり、そのことから、企業のマーケティングにも利用されるようになってきています。
デジタル音声広告の市場規模は2020年には16億円ですが、2025年には420億円にまで拡大すると予測されています。
YouTubeなど動画の次は音声メディアブームが来ると言われています。
音声コンテンツ(ラジオアプリ)オススメ5選
stand.fm(スタンドエフエム)

stand.fm(スタンドエフエム)は、誰でも、どこにいても気軽に収録ができてすぐに配信ができる音声配信アプリ。

- エンタメ
- スポーツ
- カルチャー
- ライフスタイル・生活
- 美容・メイク
- トーク・雑談
- クリエイティブ・テック
- 恋愛
- ビジネス
など、さまざまなジャンルの音声コンテンツが、このアプリ1つで楽しみ放題。
LIVE配信機能もあって使いやすく、1番オススメ。
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himalaya(ヒマラヤ)

Himalayaは、いつでも、どこでも、好きな音声を聴ける、国内最大級の音声プラットフォーム。
- お笑い
- 小説
- 朗読
- ビジネス
- 経済
- ASMR
- 自己啓発
- オーディオブック
- ライフスタイル
- スピリチュアル
など、さまざまなジャンルの音声コンテンツ(40,000以上)が、このアプリ1つで楽しみ放題。
また、スマホだけで音声配信が手軽にできるのも魅力。


himalaya(ヒマラヤ)は基本的にすべて無料なのですが、月額750円のプレミアムプランでは『嫌われる勇気』などをオーディオブックで聴くこともできます。
外部音源アップロードがしやすいので、他で使った音源をhimalayaにもアップロードすると良いです。
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Clubhouse(クラブハウス)
Clubhouse(クラブハウス)は2021年1月から流行りはじめた招待制SNS。
複数人でのパネルディスカッション生LIVEを聴くことができます。
キクホンさんが“Clubhouse(クラブハウス)の使い方”も動画にまとめています。
Spoon(スプーン)

Spoonは2016年03月にリリースされた個人ラジオ配信アプリ(iPhone版)(Android版)です。
- 特別な審査は必要なく、登録すれば誰でも音声配信が可能
- 10代〜20代の若者を中心に、全世界で2600万を超えるユーザー
- 株式会社Spoon Radio Japanによって運営

Spoonは声優やアイドルの卵が多いのが特徴で、声に自信がある方にオススメ!
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Voicy(ボイシー)

Voicy(ボイシー)は配信者の質が高いことで有名な音声コンテンツの草分け的存在。
- 西野亮廣エンタメ研究所
- イケハヤ
- ちきりん
- 勝間和代
など有名人が配信者で多いのが特徴です。
Voicy(ボイシー)で配信するためには、審査に合格しなければならず、これから配信を始めるという方にとってはハードルが高め。
音声コンテンツ(ラジオアプリ)で話すコツ
>>>音声コンテンツの“話し方”【面白くわかりやすい話7つのコツ】【PART2】
キクホンさんがstand.fmやhimalayaなど音声コンテンツで話すコツをまとめてくれています。
- 最初にテーマを話す
- 言葉のひげ(えー、あの〜)をなくす
- 間をあまりあけない
- 重要部分は「」つきで話すイメージ
- テンションは通常の2倍
- そこにいる友人に話すように話す
- 質問をいれる
- 人間味をいれる
PART1の内容は基本編になっています。
- テンションは通常の4倍
- 感情を込める
- 繰り返しを入れる
- 共感ポイントを入れる
- 聞いている人の疑問や思いを入れる
- 書き言葉ではなく話し言葉を使う
- 最初と終わりにまとめを入れる
PART2の内容は応用編になっています。
PART1で基本を押さえたら、PART2の内容をマスターするようにしましょう!
一番大事なのは⑥です!台本をそのまま棒読みすると、書き言葉になって面白くないので、話し言葉に変換が必要。
音声コンテンツ(ラジオアプリ)の作り方
stand.fm(スタンドエムエム)やhimalayaなど音声コンテンツをはじめる時に必要なものや台本づくり〜収録の流れは、キクホンさんが動画で解説してくれています。
音声コンテンツ(ラジオアプリ)をはじめよう

音声コンテンツ(ラジオアプリ)のオススメ4選をご紹介しました!
音声配信は基本的にはすべて無料でできるなので、はじめないのはもったいないです!
- ローカルメディア
- 旅・温泉メディア
- グルメ系
- ビジネス系
- 飲食店オーナー
など、まだ配信している人が全然少ないのでチャンスはかなりあると思いますよ〜!
ぜひstand.fm(スタンドエフエム)でラジオ(音声コンテンツ)を作ってみてください!
世田谷ローカル(@setagayalocal)がお届けしました。
キクホンラジオはめっちゃオススメのチャンネルです!

キクホンさんがこの記事の内容“stand.fm(スタンドエフエム)ライブ配信する8つのコツ”をYouTubeで動画にもしてくれています。
動画で学びたい方はこちらをどうぞ。