旅行をするときになるべく宿泊費を抑えて、その分長期でお出かけを楽しみたいと思ったことは誰でもあるのではないでしょうか。
この記事では、そんなお悩みに対して旅ライターの私の節約術をご紹介します!
旅の宿泊費節約術① ツアー料金比較サイトを活用する
私は交通費と宿泊がセットになったフリープランツアーよく利用します。
個人で手配するよりも通話料金の方が総額が安くなる場合が多いのです。自分のペースで自由に観光したいので、添乗員付き観光ツアーは絶対に使いません。
ツアー料金比較サイトでよく使う二つのサイトは、
- トラベルズー
- トラベルコちゃん
この2つです。
他にも比較サイトはたくさんあるのですが、見ているときりがないので、安いなと思ったこの2つに絞っています。

これがめちゃめちゃお得です!
トラベルコちゃんは私が大学の時からずっと愛用している比較サイト。

最近は CM も始めましたね。
トラベルコちゃんでは、「ファイナルコール」という、直前割引にお得なプランが隠れていることがあります。こうした比較サイトを使ってお得な旅を見つけています。
各サイトの中で「どれがお得な旅なのか?」を見抜くためには普段から旅行の相場観を養っておかないと見抜くことができません。
- 交通費
- 1泊あたりの宿泊費
- シーズン
を考えて、お得な旅を見抜きましょう。
- トラベルズー「TOP20」は良コスパツアーが多い。メルマガに登録しよう!
- 直前格安プランはトラベルコちゃんの「ファイナルコール」でみつける
旅の宿泊費節約術② ホテル公式サイトで「ベストレート保証」がないかをチェック

宿泊するホテルによってはホテルの公式サイトから宿泊予約するのが一番安い「ベストレート保証」をしている場合もあります。
だから、特に交通と宿泊と別々に予約する場合は、ホテルの公式サイトは必ず見るようにしましょう。
- 資料室
- 中庭
- バー
など、ホテルの見どころや、
- ホテル内でできるアクティビティ、(スパ、ジム、ビリヤード、卓球、カラオケなど)
- 無料貸し出しグッズ(マッサージ器、トランプ、オセロ、その土地にまつわる本など)
など、お得な情報などホテルの公式サイトにしか書かれてないこともあります。
旅の宿泊費節約術③ 素泊まりプランを利用する
私は食事なしの素泊まりプランをよく利用します。
1泊2食の食事付きプランでは、実は食事料金が宿泊料金の半分以上を占めている場合が多くあります。
例えば、横浜のクラシックホテル「ニューグランド」では、一泊二食食事付きプランですと2万円近くかかりますが、安いシーズン素泊まりプランだと5000円台で泊まることができます。
素泊まりプランを利用すればかなりの旅費を節約することができるのです。
比較サイトを使ってツアー旅行予約した場合でも、食事がついている場合は素泊まりプランに変更してもらうなどアレンジをしています。
▼素泊まりプランを利用した時の朝食はどうするのかはこの記事にまとめました


旅の宿泊費節約術④ 「当日割」がかなり安い場合もある
通常は早いうちに宿泊予約した方が早割プランなどてお得な場合が多いのですが、宿泊する当日に予約する「当日割」が同じぐらい安い場合もあります。
ホテルとしては空室を作るぐらいだったら、格安でも人に入ってもらった方が嬉しいですもんね。
私の経験では当日割が安かったところとして、「変なホテル舞浜東京ベイ」の部屋おまかせプランが一人4500円(しかも朝食付き)と大変お得でした。
>>>【変なホテル舞浜東京ベイ】朝食バイキング辛口レビューを調査した
このほか伊東の小涌園などもう当日割が安かったです。急に旅に出たくなったら当日割を探してみてくださいね。
▼ホテル予約サイトって結局どれが1番お得なの?と思う方はこの記事を読んで解決


旅の宿泊費節約術⑤ オフシーズンを狙えば宿泊費が70%ダウンの場合も…
ホテルの宿泊費はシーズンによってかなり値段が変わります。オフシーズンを狙えば宿泊費が70%ダウンするなんてこともあります。
例えばトラベルズーのTOP 20を使って行った雪が残る3月の軽井沢万平ホテル。通常はルームチャージだけで2万円以上するお部屋でしたが、一人およそ7500円で泊まることができました。
▼軽井沢の万平ホテルや箱根富士屋ホテルなどクラシックホテルはハマります


高級ホテルリゾートホテルに泊まりたい場合はオフシーズンを狙うのがお得です。
ということで、1番宿泊が安いのは、穴場シーズンの平日です!!
旅の宿泊費節約術⑥ 長旅は高級ホテルと格安ホテルで緩急をつける
2泊、3泊と長期で宿泊する旅行の場合は、「高級ホテルと格安ホテル両方に泊まる」のがおすすめ。
すべて高級ホテルに連泊してしまうと旅行代金が高くなります。かといって、ずっと格安ホテルに泊まるのは味気ないですよね。
わたしの経験では、「基本的には格安ホテルに泊まり、1泊だけ高級ホテルに泊まる」というように緩急をつけるのが1番満足度が高く、しかも安いという結論になりました。
人間はやはり「差」対して敏感に反応する生き物なんですね。ずっと高級ホテルだと飽きてしまうんです。
旅の宿泊費節約術⑦ 公共の宿・福利厚生施設を利用する
一般のホテルだけではなく、いわゆる公共の宿という格安で泊まれる施設やサラリーマンの方であれば会社で入っている会員制の福利厚生施設を利用すると安く宿泊することができます。
公共の宿は検索すると、じゃらんの中でもたくさん出てきますよ。
宿泊費を抑えれば旅に気軽にいけるようになる
出費を抑えることができれば、行きたい時気軽に旅に出かけることができるようになります。
我が家の場合二人とも少食なので、ホテルの食事は量が多いんですよね。それもあって素泊まりプランを多用するようになってから旅がかなり身近に感じられるようになりました。
宿泊費を抑えて、楽しく旅に出かけましょう!
▼旅行代を安くしてたくさん旅行に行きたい方はこちらの記事もご覧ください



