松陰神社前の住宅街にあるうなぎ屋 一二三(ひふみ)は知る人ぞ知る名店。
高級感のある落ち着いた雰囲気で、白焼きと鰻重の両方をコスパよく食べられます。
この記事では、松陰神社前にある一二三のこんなことについて書かれています。
- 味
- 値段
- 予約
- メニュー
- 店の雰囲気
自腹で世田谷グルメを1,000軒以上食べ歩いた“世田谷ローカル”(@setagayalocal)(@setagayalocal)がご紹介します!
一二三(ひふみ)ってどんなお店?


一二三があるのは松陰神社商店街から1本裏通りの住宅街。
町中華 喜楽のところから1本路地に入る道順がアクセスしやすいです。



一二三はテーブル席が3つの小さなお店。
この日は平日の18時30分に事前予約して伺いました。
コロナ対策で真ん中のテーブルを使っていなかったので、隣席との間隔も空いていて良かったです。
一二三(ひふみ)の白焼き

まずはビールで乾杯!
生ビールはなく瓶ビールのみで、
- キリン ラガー
- エビス
- プレモル
があります。

一二三の白焼がこちら。
わさびと醤油が提供されましたが、塩味がついているのでわさびのみでいただきます。

ときおり香物をはさみながら、白焼をつまみにビールをぐびぐび。
奈良漬がめっちゃ美味しい。

この時期だけという実山椒は爽やか。
白焼きに乗せて食べても美味しかったです。
一二三(ひふみ)の鰻重

待ってました!鰻重の登場〜!

パッカーン!
鰻が大きくてほぼご飯が隠れています。
女将さんにご飯の量が少ないけど大盛り(+200円)にしますかと聞かれていたのですが、私たちにはそれほど少なくなく十分な量でした。

鰻重も白焼き同様にふわふわとろける脂の乗ったタイプ。
70年歴史あるタレが美味い。

合わせるのは福島のお酒 栄川(えいせん)。
キリッと辛口で鰻重によくあいます。


+100円の肝吸い。
肝が大きかったです。
一二三(ひふみ)のメニュー


一二三(ひふみ)のメニューはこちら。価格は取材当時のものです。
一二三(ひふみ)の予約

一二三(ひふみ)の予約は1ヶ月前から可能です。情報は取材当時のものです。
予約時にメニューを伝えますが私たちは「白焼きと鰻重の両方が食べられるやつ」3,800円(税抜き)と注文しました。
小学生未満のお子様は入店できないので注意しましょう。
一二三(ひふみ)の営業時間・定休日ほか
店名 | 一二三本店 |
---|---|
地図 | |
住所 | 〒154-0023 東京都世田谷区若林4丁目24−15 |
アクセス | 世田谷線 松陰神社前駅から徒歩3分 |
営業時間 | 11時30分~14時30分、17時00分~21時00分 |
定休日 | 木曜日 |
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白焼きと鰻重の両方を食べることができ、これだけ席間隔が広く落ち着いた雰囲気で食べられるのは魅力的だと思いました。
何よりこんな住宅街に美味しいうなぎ屋が……という大人の隠れ家感がいいですね。
脂がかなり乗っているとろけるタイプなので、サクッとした食感の関西風の方が好きという方には向かないかもしれません。