ミシュラン東京2021で1つ星に輝く経堂の“鮨処 喜楽(きらく)”にぐるなびで予約して、行ってきました。
期待以上に美味しくて、居心地がよくまた行きたいな〜!と心から思えるお店でした。
この記事では、“鮨処 喜楽(きらく)”のこんな内容についてご紹介します!
- 味
- 値段
- カウンター席
- テーブル席
- おまかせ
- ドリンク(ビール、日本酒、ワイン)
- ワイン
- メニュー
- デリバリー
- テイクアウト
- 店の雰囲気
- 口コミ
- アクセス・営業時間
月間80万回読まれるグルメサイト“世田谷ローカル”(@setagayalocal)(@setagayalocal)がご紹介します!
喜楽ってどんなお店?
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂の外観](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_3994-1920x1440.jpg)
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂の看板](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_3995-1920x1440.jpg)
経堂の“鮨処 喜楽(きらく)”はミシュランガイド2018年〜2021年にかけて、4年連続で1つ星を獲得している名店。
経堂の農大通り商店街のなかにあります。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂のカウンター席](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4062-1920x1440.jpg)
“鮨処 喜楽(きらく)”の店内はカウンター席がメイン。
カウンターは8席で、目の前で大将“太田 龍人(おおた たつひと)”さんの仕事を見ることができます。
大将は老舗鮨店の三代目店主を務め、20代の頃から『喜楽』で修業を積み、先代から弟子へ受け継がれてきた伝統の技術と味を守り続けていらっしゃいます。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂のテーブル席](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4063-1920x1440.jpg)
4人がけのテーブル席も1つだけあります。
喜楽のおまかせコース
ランチもディナーも“おまかせ”は10,000円。
ドリンクは別料金です。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂の生ビール](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_3997-1920x1440.jpeg)
日本ではなかなか飲むことができないイタリア“ペローニ社”のプレミアムビール“ナストロアズーロ”の生。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂のビール](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_3999-1920x1440.jpeg)
![](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/スクリーンショット-2021-01-23-14.13.41.jpg)
「ROCOCO Tokyo WHITE」は、通常の小売販売は一切行っていないレアなホワイトビール。
繊細な香りで、爽やかでした!
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂のタコ](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4004-1920x1440.jpeg)
まずは、やわらかく煮た蛸から。
塩でいただきます。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂の平貝](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4007-1920x1440.jpeg)
続いて、タイラギ(平貝)。
無数の隠し包丁が入れられています。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂の白魚](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4009-1920x1440.jpeg)
宍道湖産の白魚。
あっさりと出汁で炊いてあり、しみじみ美味しい…
飲み物も大将おまかせで出していただきました!
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂のワイン](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4015-1920x1440.jpeg)
マコンはフランス・ブルゴーニュ地方のマコネ地区にあるワイン産地で、シャルドネを中心にした辛口の白ワインで有名。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂の日本酒](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4018-1920x1440.jpeg)
福島県双葉郡浪江町にあったが東日本大震災で被災し、現在は山形県長井市で再出発した鈴木酒造の“磐城壽しぼりたて”。
うすにごりの郷愁誘うしぼりたてはフレッシュな味わい。
扱う日本酒は、経堂にある東京農業大学の醸造学科OBの手によるもの。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂のトラフグ白子](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4011-1920x1440.jpeg)
ここでトラフグの白子焼きが登場!
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂の煮牡蠣](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4013-1920x1440.jpeg)
煮牡蠣には自家製のオイスターソースがかかっています。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂の牡蠣自家製オイスターソース](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4020-1920x1440.jpeg)
大きな牡蠣は肉厚です。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂の赤貝](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4014-1920x1440.jpeg)
1人が牡蠣が苦手とお伝えしていたので、赤貝のつまみが代わりに来ました。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂の寒ブリ](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4022-1920x1440.jpeg)
佐渡産の寒ブリの焼き物。
中はレアな状態になっていて、絶妙な火入れ。
山椒が効いたタレをつけて焼かれています。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂の写楽](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4027-1920x1440.jpeg)
つぎのお酒も大将におまかせです。
寫樂(しゃらく)は福島の酒を代表する銘柄。
福島県は東日本大震災後の2013年から3年連続で全国新酒鑑評会の都道府県別金賞一位を獲得しています。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂のサワラ](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4028-1920x1440.jpeg)
鰆の焼き物は淡路島産の玉ねぎを使ったポン酢がかかっています。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂のヒラメ](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4029-1920x1440.jpeg)
ここから、ようやく握りがスタート!
最初はヒラメ。
シャリは赤酢を使っています。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂のイカ](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4031-1920x1440.jpeg)
続いてアオリイカ。
ネットリとした食感で、塩でイカの持つ甘さが引き立つ。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂の赤身](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4033-1920x1440.jpeg)
マグロ赤身。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂のぬか漬け](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4034-1920x1440.jpeg)
![](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4036-1920x1440.jpeg)
中休み的な感じで、いいタイミングでキュウリのぬか漬けが出てきました。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂の中とろ](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4038-1920x1440.jpeg)
中とろ。
思わず“ハーン…”と声が出てしまいそうになるくらい美味い。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂のシメサバ](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4040-1920x1440.jpeg)
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂のコハダ](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4043-1920x1440.jpeg)
シメサバとコハダ。
酢が甘くなく、キリッとした味。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂のぬる燗](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4045-1920x1440.jpeg)
人肌のぬる燗は宮城県 大沼酒造の“乾坤一 (けんこんいち)”。
糖分を抑えた辛口は、燗にしてもすっきりと美味しい。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂のサヨリ](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4048-1920x1440.jpeg)
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂のイワシ](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4049-1920x1440.jpeg)
サヨリとイワシ。
イワシの上に乗っている緑色をしたのはネギだそう。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂のエビ](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4051-1920x1440.jpeg)
大きな車海老。
女性は食べやすいように2つに切って提供してくれます。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂のハマグリの吸い物](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4053-1920x1440.jpeg)
ハマグリの吸い物。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂の雲丹](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4055-1920x1440.jpeg)
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂の雲丹](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4058-1920x1440.jpeg)
雲丹、とろけてまるでプリンのよう。
![“鮨処 喜楽(きらく)”経堂のアナゴ](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_4059-1920x1440.jpeg)
最後はアナゴでフィニッシュ。
以上がおまかせの内容になっています!
喜楽は人気店なので、席の予約はお早めにどうぞ〜!
喜楽のメニュー
にぎり
- 8貫4,000円~(税抜)
- 12貫6,000円~(税抜)
- おまかせ11,000円〜 (税抜)(つまみとにぎり)
ドリンク
- ナストロアズーロ(小)600円
- ナストロアズーロ(中)800円
- 日本酒1合 1,200円〜 (半合もあり)
- 焼酎各種
- ワイン赤白各種
喜楽の持ち帰り
喜楽は、持ち帰り(テイクアウト)のみの注文を受け付けているかどうかは現在調査中です!
お店で食事をしている方で、太巻きをお土産に頼んでいる方はいました!
喜楽のUber Eats・デリバリー
喜楽はUber Eatsなどデリバリーに対応していません。
▼はじめてデリバリーを使う方・割引クーポンはこちら
![](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/phonto-26.jpg)
![【総額26,900円!デリバリー初回クーポン】体験談・実食レビュー](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/phonto-742-320x180.jpg)
喜楽の口コミ
- ミシュランの一つ星を取ったということで、海外からもお客さんが来るようになったらしい。寿司はすべて仕事がしてあって、どれもはずさず美味しいです。
- 赤酢しゃりで、口のなかにいれると、ふわっと溶けるような、やわらかい握りがたまらなく美味しいお寿司屋さんです。
- 大将は、ワインにも造詣が深く、お勧めワインとお寿司のマリアージュが、最高でした。
出典:グーグルの口コミ
喜楽の店舗情報
店名 | 鮨処 喜楽 |
---|---|
地図 | |
住所 | 〒156-0052 東京都世田谷区経堂1丁目12−12 |
電話 | 05054871277 |
営業時間 | 17時30分~22時00分
日曜日(11時30分~14時00分、17時30分~21時00分) |
定休日 | 水曜日 |
アクセス | 小田急線 経堂駅から徒歩2分 |
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喜楽の予約方法
わたし達はぐるなびでリクエスト予約しました。
予約した1日後に「予約完了」のメールが届きました。
喜楽公式ページでも予約システムはぐるなびが使われています。
ミシュラン1つ星の鮨処 喜楽(きらく)に行ってみよう
![](https://komuken.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/IMG_3994-1920x1440.jpg)
鮨処 喜楽(きらく)、ミシュラン1つ星の実力は伊達じゃないです!
遮るものが何もないカウンターで、まるでライブキッチンのように大将の技がすべて見ることができるのも楽しい。
月間80万回読まれるグルメサイト“世田谷ローカル”(@setagayalocal)(@setagayalocal)がお届けしました〜!
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