国道246号線と世田谷通りにかこまれた三軒茶屋のディープな飲屋街“三角地帯”。
その中でも、采はきれいで1人で日本酒を傾けるにはちょうど良いお店。
この記事では、日本酒専門店「采」(サイ)のこんなことが書かれています。
- 味
- 値段
- メニュー
- 店の雰囲気
- アクセス
世田谷のグルメを500軒以上自腹で食べ歩いた“世田谷ローカル”(@setagayalocal)(@setagayalocal)がご紹介します!
※価格は取材当時のものです。物価高騰のため値上がりしていることがありますのでご了承ください。
采(さい)はどんなお店?

采は三軒茶屋の三角地帯の中にあるお店。
三角地帯には“3番街”と“ゆうらく通り”という2つの路地があるのですが、采はゆうらく通りの入口付近にあります。
采(さい)の冷蔵庫には日本酒がずらり。
常時50種類以上はあるそうです。
日本酒は気温変化や湿度などでぜんぜん味が変わってしまうので、きちんと管理しているのはさすが日本酒専門店。

カップル客のほか、仕事帰りにお一人様できている方も多いです。
采(さい)の日本酒とお通し

どれにしようかかなり迷った挙句、
- 秋田 一白水成
- 滋賀 笑四季MONSOON
をチョイス。
管理がしっかりされているからフレッシュさがちゃんとキープされている。

面白いのが、采のお通しはお粥なんです。
鶏の入った中華粥はほっこりと温まって、悪酔いしなさそう。

つまみは枝豆をめんつゆに漬けた“ひたしまめ”と“ニシンのきりこみ”をチョイス。
采(さい)のメニュー

日本酒はどれでもグラス1杯500円。
メニューに載っていないお酒もたくさんあるようなので、スタッフに好みを話して自分に合う最高の1杯を見つけましょう。

采(さい)のつまみは日本酒に合うものばかり。
ほとんど300~500円とリーズナブルです。
お一人様限定でおつまみ盛りががあって、カウンターのお一人様はこれを美味しそうに食べていました。今度は一人で来たい〜!
采(さい)のおすすめポイント
- 日本酒の品ぞろえがいい
- 日本酒の管理が良いから美味しい
- 立ち飲みスタイルでサクッと飲める
- お一人様限定プレートがある
- 禁煙で静かに飲める
- チャージ料が300円
采(さい)のアクセス
店名 | 日本酒専門店 采(さい) |
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地図 | |
住所 | 東京都世田谷区三軒茶屋2丁目13−19 |
アクセス | 三軒茶屋駅から徒歩5分。国道246から入るのがわかりやすい。 |
三茶でリーズナブルに日本酒なら采(さい)
三茶で日本酒というと「赤鬼」があまりにも有名なのですが、立ち飲みスタイルで日本酒を純粋に楽しむのであれば、采はリーズナブルでおすすめ。