香港麺 新記(シンキ)は世田谷区池尻大橋(三宿交差点)にある香港麺の専門店。
何を食べても美味しくリーズナブルなのですが、雑居ビルの中にあって、本場香港さながらの雰囲気が、海外旅行に来たようで最高すぎる。
この記事では、香港麺 新記(シンキ)のこんな内容についてご紹介していきます。
- 味
- 値段
- メニュー
- 店の雰囲気
- アクセス
自腹で世田谷グルメを1,000軒以上食べ歩いた“世田谷ローカル”(@setagayalocal)(@setagayalocal)がご紹介します!
※価格は取材当時のものです。物価高騰のため値上がりしていることがありますのでご了承ください。
新記(シンキ)ってどんなお店?
新記(シンキ)があるのは国道246沿い、三宿交差点。
1階は松屋、隣はたい焼きや“鳴門鯛焼き本舗”なのでわかりやすいです。
1953年、香港にて創業した香港麺 新記は潮州味の麺専門店として以来五十余年、伝統の味を守り続けてきました。
1994年には世田谷・三宿に日本第一号店をオープン。
現在では三宿店のほか四谷三丁目、虎ノ門にも店舗があります。
新記(シンキ)にはここから入ります。
エレベーターもあるのですが、「だ、大丈夫…?」という年季の入ったものなので階段を使いました。
新記(シンキ)の店内はこんな感じ。
中は意外と広く、奥にカウンター席もあるので1人でも入りやすいです。
テーブル席はこんな感じ。
人気店なので、土日など混雑するときは事前予約しておきましょう。
パイプが剥き出しだったり、このメニューの感じだったり、スタッフだったりと本場台湾の雑多な雰囲気がいい感じ。
新記(シンキ)のアラカルト
新記(シンキ)のアラカルトメニューは3皿で1,150円のセットがオススメ。
今回はスペアリブ、春巻き、豚足をチョイス。
豚足は八角など香辛料が効いていて、柔らかく煮込まれており、ハイレベル!
季節のオススメメニューであったのが、海老のニンニクソース蒸し。
これがニンニク最強でガツンとうまかった!
海老の切り方がちょっと変わっていて、こんな感じのM字開脚スタイル。
殻のまま蒸すから、新鮮な海老の旨味が凝縮されています。
新記(シンキ)のランチ
新記(シンキ)のランチの定番は、香港麺とご飯のセットメニュー。
香港麺は汁なしと汁ありがあるのですが、極細である香港麺独特のパツパツ食感を楽しむなら断然“汁なし”がオススメ。
甘めの優しい香港醤油で味付けされていて、見た目よりもしょっぱくないです。
極細パツパツの食感は他にないのでぜひ食べてみてください。
サイドのご飯も5種類から選ぶことができます。
チャーハンはパラパラの王道で好きな味でした。
新記(シンキ)のラー油
出典:新記公式ページ新記(シンキ)では、レジで買うことができる自家製ラー油がお土産として人気。
さまざまなメディアでも紹介されています。
新記(シンキ)の メニュー
新記(シンキ)の定番セットメニューがこちら。
麺を日本麺と香港麺と選べるのですが、断然香港麺がオススメ。
おつまみ、スターターとしてオススメなのがこの3品で1,150円セット。
1番高いメニューで650円なのでお得感があります。
ロウソェイというタレに漬け込んだメニュー(今回頼んだ豚足ほか)は本格的な香辛料で美味しいのでローカル好きはぜひ。
冷やし中華もありました。
シンガポール風カレー味がめずらしいので、次回頼んでみたいと思います!
こんな感じでメニュー数が多いので、飲み会にも最適。
デザートには杏仁豆腐やマンゴープリンも。
新記(シンキ)のアクセス
| 店名 | 香港麺 新記 |
|---|---|
| 地図 | |
| 住所 |
東京都世田谷区池尻3-30-10 山旺ビル 2F |
| アクセス | 田園都市線 池尻大橋駅・三軒茶屋駅 徒歩10分 三宿交差点前 |
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三宿で香港麺なら新記(シンキ)
結論的には、新記(シンキ)すごく良いです。
久しぶりに行ったのですが、香港麺以外の一品料理がかなり充実しているので、ちょい飲みにも最高だなと。
世田谷公園が近いので、公園に遊びに行った時のランチにちょうどいいですよ。







