辣上帝(ラシャンティ)は中国重慶の郷土料理“サンラーフン”の専門店。
「嵐にしやがれ」や「ぶらり途中下車の旅」でも紹介された極太春雨を使った酸っぱ辛いサンラーフンは一度食べると病みつきになります。
この記事では、辣上帝(ラシャンティ)のこんなことについて書かれています。
- 味
- 値段
- メニュー
- 店の雰囲気
- アクセス
世田谷のグルメを500軒以上自腹で食べ歩いた“世田谷ローカル”(@setagayalocal)(@setagayalocal)がご紹介します!
※価格は取材当時のものです。物価高騰のため値上がりしていることがありますのでご了承ください。
ラシャンティってどんなお店?


ラシャンティは豪徳寺駅から徒歩5分。
招き猫発祥の寺“豪徳寺”に向かう商店街沿いにあるので迷うことはないでしょう。

激辛サンラーフンを食べるときに大活躍するお水とティッシュはテーブルの近くに備え付けられています。
これが、ラシャンティのサンラーフンだ!

サンラーフン 880円(レベル2)マンゴーラッシー350円&追加パクチー100円
これが噂の激辛料理サンラーフン!
辛さレベルは5まであって2がデフォルト。
花椒の香りがスゴイ…ごま油や辣油の香りもスパイシーで食欲をそそります。
辛さを抑えるためのマンゴーラッシーと本場重慶の味により近くなるという追加パクチーを注文して、盤石の構え……いざ、勝負!


一口食べてみる……ぅ、美味い!
極太春雨の食感はプルプル&しこしこ。
普通の春雨とは全く違う。こんにゃくとも別物。
黒酢の酸っぱさとラー油の辛さ、さらに花椒のシビレが後を引きます。
食べ進めるにしたがって汗が噴き出る!マンゴーラッシーでクールダウンしながら食べる。
途中で追加パクチーを投入!
付いてくる黒酢をドバドバかけて食べる。
- カシューナッツ
- レタス
- ひき肉
などの具材も良い感じ。
ラシャンティのメニュー
サンラーフン

ラシャンティはサンラーフン専門店で、ほかのメインメニューはほぼありません。
辛さのレベルは5段階でレベル3からは赤い粉唐辛子がのるようになり、見た目的にも相当辛そうでした(隣のお客さんが注文してた)。
インスタ映えを狙うのであれば、色彩的に鮮やかな赤が入るレベル3以上がいいかも。
トッピング
- レタス
- カットトマト
- 万能ネギ
- チーズ
- 生卵
- ラー油
- 納豆
- パクチー
花山椒トッピングは各60円、パクチーは100円。
サイドメニュー
- 発芽玄米たわらおにぎり 70円
- サラダ 250円
デザート
- 春雨ぜんざい 650円
- 春雨クリームぜんざい 750円
- かき氷 500円
- アイスクリーム 250円
ラシャンティは持ち帰り(テイクアウト)可能
ラシャンティではサンラーフンの持ち帰り(テイクアウト)もできます。
1度テイクアウトをしたことがあるのですが、家に持ち帰るまでに時間がかかってしまい、お店で食べるよりも麺がのびてしまいます。
ラシャンティのおすすめポイント
- 日本で唯一のサンラーフン専門店
- 激辛好きにはたまらない
- 女性のお客さん率が高い
- 店内はそれほど広くない
- トイレが客席に近く使いづらい
ラシャンティのアクセス
店名 | チャイナカフェ辣上帝 |
---|---|
地図 | |
住所 | 東京都世田谷区豪徳寺1丁目6−13 |
アクセス | 豪徳寺駅から徒歩5分(豪徳寺商店街をまっすぐ豪徳寺方面に進んで左側) |
サンラーフンなら豪徳寺のラシャンティ
中国重慶のローカルフード「サンラーフン」の専門店は今のところ東京で、いや日本でラシャンティだけ!
ぜひ店主こだわりのサンラーフンを食べに来てくださいね!