悩み・不安
- 銀座で女子会なんだけどオススメのお店ある？中華がいいな！
- 西太后の愛した料理が食べられるミシュランのお店ってどこだっけ？
ミシュラン東京で5年連続１つ星に輝く銀座の“厲家菜（レイカサイ）”に行ってきました。
西太后の愛した美と健康の長寿食は、とても美味しく居心地も良かったです。
- 厲家菜（レイカサイ）にランチで行った体験談
- オススメのメイン・ドリンクメニュー
- お店の雰囲気・ドレスコード
世田谷のグルメを1,000軒以上自腹で食べ歩いた“世田谷ローカル”（＠setagayalocal）（@setagayalocal）がご紹介します！
※価格は取材当時のものです。物価高騰のため値上がりしていることがありますのでご了承ください。
厲家菜（レイカサイ）ってどんなお店？
厲家菜（レイカサイ）はミシュラン東京で5年連続１つ星に輝く銀座の中国宮廷料理店。
およそ150年前に西太后の愛した“美と健康の長寿食”と同じレシピの料理をいただくことができます。
場所は銀座ポーラビル９階。
出典厲家菜（レイカサイ）公式ページ厲家菜（レイカサイ）では、中国清代に西太后の宮廷料理人だった“厲子嘉”のレシピを今に伝えるお店。
テーブル席にも厲家菜（レイカサイ）の歴史がわかるカードが置かれています。
西太后の服のレプリカエレベーターを降りると厲家菜（レイカサイ）のエントランスはこんな感じ。
コートなどはこちらで預かっていただけます。
厲家菜（レイカサイ）の店内は、１つ１つのテーブルがカーテンで仕切られていて半個室になっているので隣が気になりません。
山型のソファーとカーテンで中国の山水画をイメージしているのだそう。
厲家菜（レイカサイ）の店内は西太后が好きだった「翡翠色」（エメラルドブルー）とゴールドのカラーで統一されています。
厲家菜（レイカサイ）の個室
厲家菜（レイカサイ）の個室はこんな感じです。
広々としていました。
厲家菜（レイカサイ）のドレスコード
厲家菜（レイカサイ）のドレスコードは“スマートカジュアル”となっています。
“銀座で美味しいものを食べに行く小ぎれいな格好”を意識すればOK！
厲家菜（レイカサイ）のランチコース
今回は厲家菜（レイカサイ）の5,000円（税別）ランチコースを事前に予約しました。
ドリンクは別料金です。
この日の、厲家菜（レイカサイ）の5,000円ランチコースのメニューはこちら。
ドリンクを選びます。
プレモル“マスターズドリーム”生と烏龍茶にしました。
烏龍茶はなくなると足し湯してもらえます。
前菜8品 ２人分本来４皿ずつサーブされる前菜ですが、写真を撮るのが好きというのを察してもらえて、映えるようにと全種類、一気提供いただけました。
厲家菜（レイカサイ）の代表作 翡翠豆腐
厲家菜（レイカサイ）の代表作である“翡翠豆腐”はソラマメと帆立をすりつぶしてできています。
塩漬け白菜と鶏肉の和え物はサッパリとしています。
ニンジンの炒め物は火入れが絶妙で、シャキシャキ食感がたまりません。
中国宮廷料理人の包丁使いテクニックが炸裂しているのがキュウリの和え物。
これだけ包丁が入っているので、味はどれもしみしみで美味しい。
たらの揚げ物と豚肉のスパイス炒め、どちらもほのかに八角など中国系スパイスが効いています。
海老の茶巾包み西太后は毎食100種類以上の料理の中から、好きなものを２口ずつ食べていたのだそう。
２口ずつだったのは、美と健康のためと、好きなものばかり食べると好みを把握されて毒殺される危険があったからなのだそう。
芙蓉の花の様な海老と卵白の炒めここからメインディッシュの２皿へ。
“芙蓉（ふよう）の花の様な海老と卵白の炒め”は卵白を、美人の象徴と例えられる「芙蓉の白い花」に見立てた一品。
揚げた卵白と海老を、厲家菜（レイカサイ）自慢の鶏スープで軽い餡かけ仕立てに。
プリップリッ食感のメレンゲと海老を、優しいけどコクのある極上スープがまとめあげています。
付け合わせのなんて事もないインゲンも、味がしみてメチャクチャ美味しい。
メインディッシュ２皿目は茄子と精選豚肉の醤油炒め。
一見どの中華料理屋にもありそうなメニューなのですが、食べてみるとすごく洗練された味。
白飯が少し付いてきます。
白キクラゲのデザート
白キクラゲを氷砂糖で蒸しあげたもの。
プルプル食感です。
ヨーグルトは、牛乳に酢や砂糖を入れ蒸しあげたもの。
独特で美味しかったです！
厲家菜（レイカサイ）のトイレ
厲家菜（レイカサイ）はトイレもとっても綺麗でした。
廊下には西太后の写真もありました。
厲家菜（レイカサイ）のメニュー
ランチコース
- 3,800円
- 5,000円
- 6,800円
- 8,000円
ディナーコース
- 16,000円
- 19,000円
- 31,000円
- 36,000円
ドリンク
- 焼酎各種
- ワイン赤白各種
などもありました。
厲家菜（レイカサイ）のアクセス
| 店名 | 厲家菜 銀座 (REIKASAI Ginza） |
|---|---|
| 地図 | |
| 住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座１丁目７−７ ポーラ銀ビル ９階 |
| アクセス | JR有楽町駅京橋口徒歩6分、地下鉄京橋駅3番出口徒歩5分 地下鉄銀座駅A9出口徒歩5分、地下鉄銀座一丁目駅7番出口徒歩1分 |
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厲家菜（レイカサイ）、お店の雰囲気も料理もとても良かったです。
西太后が愛した宮廷料理を食べてみたいという方、特に“美と健康”に関心のある女性にオススメ。
男性でたくさん食べる方は少し物足りないと思うかもしれません。
