sunya(スンニャ)は豪徳寺で人気のネパール料理“OLD NEPAL TOKYO”2階にできたスパイスショップ。
2021年7月にオープンしたばかりで、先日、OLD NEPAL TOKYOにランチでダルバートを食べるときに行ってきました。
この記事では、sunya(スンニャ)のこんなことについて書かれています。
- 販売しているスパイス
- 取扱商品(チョコ、ダル、お茶、マスクスプレー、ココナッツオイル etc…)
- 店の雰囲気
- 口コミ
“世田谷ローカル”(@setagayalocal)(@setagayalocal)がご紹介します!
※価格は取材当時のものです。物価高騰のため値上がりしていることがありますのでご了承ください。
sunya(スンニャ)ってどんなお店?
OLD NEPAL TOKYO(オールドネパール)は豪徳寺の山下商店街沿いにあります。
はじめて伺った時はディナーでコース料理をいただきましたが、洗練され、まるでフレンチのようなネパール料理で美味しかったです。
この日は土曜日の13時頃にランチでダルバートを食べに行ったのですが、行列ができていて20分くらい待ちました。
入り口のところにウェイティングリストがあるので、名前を書いて並ぶ仕組みです。
待っている間、2階に新しくできたsunya(スンニャ)に行ってみました。(食べた後も再訪)
sunya(スンニャ)で待っていると、スタッフが呼びに来てくれるので安心です。
階段を登って美容院 サロン・ド・シモの奥にsunya(スンニャ)があります。
中に入るとスパイスのいい香りが広がります。
店内はおしゃれでスタイリッシュで美術館のよう。
sunya(スンニャ)のスパイス
sunya(スンニャ)のスパイスは常時30種類以上。
オールド ネパールでも使っている自社直輸入のスパイス以外に信頼できる業者から卸しているものもあるのだそう。
ひとつ一つスパイスは30g〜50gで300円〜500円台とリーズナブル。
質の良いスパイスを少量で買えるのが嬉しいですね。
どんな料理に合うスパイスか、使い方、レシピなどはスタッフから親切に教えてもらえます。
オールドネパールで食事した後に行けば「あのアチャールに使っていたスパイスを買いたい」などリクエストできるので楽しいです。
実際、わたしたちもランチで食べたダルバートで気になったスパイスをスタッフに相談しながら購入しました。
OLD NEPAL TOKYOのシェフ本田遼さんのレシピ本と基本のスパイスを買って、これからガッツリ、スパイス料理特訓を家でしますw
本田シェフの本はレシピ以外にも、ネパールの食文化やちょっとした観光ガイドも載っていて面白く、ネパールに旅行したくなります。
sunya(スンニャ)のオススメ商品
sunya(スンニャ)で人気No. 1の商品がティムル(ネパール山椒)に唐辛子などを合わせた万能調味料“ティムルコチョップ”。
OLD NEPAL TOKYO特製で、ふりかけのようにご飯や麺類、鍋の薬味などパラパラすると、美味しいんです。
ディナーの時に味変アイテムとしてティムルコチョップが出てきました。
爽やかな風味が後引く美味しさ、辛さは見た目ほどではありません。
純胡椒は、インドネシア産の生胡椒を房ごと瓶に入れ塩水漬けした逸品。
試食させていただいたのですが、プチっとした食感と胡椒の爽やかさがすごい。
このままビールやワインのあてにしてもいいし、ポテトサラダに和えたり、ハムやチーズに添えたりするのがオススメの食べ方だそう。
国産トゥルシー茶(ホーリーバジルティー)ははじめて飲んだのですが、清涼感が半端なく、夏にぴったり。
沖縄県石垣島で化学肥料やいわゆる「農薬」などは使わずに育てられたトゥルシー・リーフ3種類をブレンドした100%ハーブティー。
ノンカフェインなのもいいですね。
お店に行く前から気になっていたティムル入りチョコレート。
広島県尾道の人気ビーントゥバー「USHIO CHOCOLATL(ウシオ チョコラトル)」とのコラボ。
保冷剤をつけてもらえるので暑い日も安心。
これが、めちゃくちゃ美味しかった。
グラテマラ産カカオ豆のチョコレートにティムル(ネパール山椒)の爽やかな後味。
朝、コーヒーと一緒に楽しむチョコを探していたので、お気に入りが見つかってよかったです。
マスクスプレーはシナモン、クローブ、カルダモンなどスパイスの精油を使っていて、アルコールフリーなので肌に優しい。
試してみたのですが、ハーブ系のマスクスプレーとはまた違った香りで、リフレッシュできます。
そのほかOLD NEPAL TOKYOで使われている食器や、ネパールの生地を使ったハンカチ、トートバッグなども販売。
バスマティライスも数種類あるほか、ダルバートに欠かせない豆の種類も豊富。
4種類の豆が入った“ミックスダル”を購入。
美味しいダルスープ、作るのが楽しみ〜!
sunya(スンニャ)のテイクアウト
sunya(スンニャ)では惣菜デリのテイクアウトは行っていません。
この近くだと からあげ天、鳥武(焼き鳥)、アンキミカ(ヴィーガン)がテイクアウトでオススメですね。
https://komuken.com/takeout-delivery/
sunya(スンニャ)の営業時間・定休日ほか
店名 | sunya(スンニャ) ※オールドネパールの2階 |
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地図 | |
住所 | 〒154-0021 東京都世田谷区豪徳寺1丁目42−11 2F |
電話 | 0364136618 |
アクセス |
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営業時間 | 11:30~19:00 |
定休日 | 月曜日、火曜日 |
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これまでスパイスショップというと、1袋の量が多くて買いづらい、スパイスをどう使ったら良いかわからないという悩みがあリましたよね。
しかし、sunya(スンニャ)なら少量をリーズナブルに買えますし、スタッフが丁寧に教えてくれるので安心。
ぜひOLD NEPAL TOKYOとセットで訪れて、ネパール料理の奥深さに触れてみてはいかがでしょうか。
ライフスタイル、日々の食生活にちょっとスパイスを取り入れたい時に、ふらっと立ち寄ってみるのもオススメです。