世田谷区成城にある次大夫堀公園には古民家や蔵を移築した民家園、当時の暮らしがわかる資料館などがあり、古き良き世田谷の暮らしを学ぶことができます。
時代劇の世界にタイムスリップしたかのような感覚を味わえますよ。
この記事では、次大夫堀公園の
- アクセス
- 最寄りのバス停
- 田園
- 民家園
- 公園内の売店
- 資料館
など次大夫堀公園の魅力を、世田谷在住10年以上の“世田谷ローカル”(@setagayalocal)(@setagayalocal)がご紹介します!
※価格は取材当時のものです。物価高騰のため値上がりしていることがありますのでご了承ください。
次大夫堀公園ってどんなところ?
次大夫堀公園は成城学園前と二子玉川のちょうど中間あたりに位置します。
園内には民家園のほか水田もあります。
次大夫堀公園のアクセス
| 施設名 | 次大夫堀公園 |
|---|---|
| 地図 | |
| 住所 | 東京都世田谷区喜多見5丁目27−14 |
| アクセス |
|
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次大夫堀公園の見どころ
次大夫堀民家園
昭和63年11月に開園した次大夫堀公園民家園は名主屋敷、民家2棟、表門、消防小屋などを復原し、江戸時代後期から明治時代初期にかけての農村風景を再現。
鯉のぼりや田植えなどさまざまなイベントを行なっています。
旧安藤家住宅主屋
旧安藤家住宅主屋は旧大蔵村名主であった安藤家の屋敷内に建っていたものです。
間取りは、農家と名主の役宅の機能を兼備えているため、式台が付く多室型となっています。
旧秋山家住宅土蔵
旧秋山家住宅土蔵は深沢の秋山家屋敷の入り口脇に建っていた外倉で、穀倉として使用されていました。
文政13年(1830年)頃に建築されたと推定されているそうです。
居間からは中庭の池が見えます。
さかや
民家園のちょうど真ん中にあるのが“さかや”。
さかやは喜多見にある城田家の屋敷から移築。江戸時代末には酒屋を営んでいたといわれています。
民家園管理事務所
次大夫堀公園の民家園管理事務所にも屋内展示室があり、世田谷の昔の暮らしを学ぶことができます。
ジオラマでわかりやすく展示されています。
多摩川で使われていた船やトアミなどの道具の展示もあり。
明治時代になってセメント工業が発達した時に、その原料となる砂利を多摩川から採取していたそう。
その砂利を運んだ玉電は1969(昭和44)年に廃止。
次大夫堀公園は歴史好きにも子どもにもオススメのスポット
次大夫堀公園は歴史好きな大人も、思いっきり遊びたい子どもにもオススメの公園です。
世田谷の隠れた観光スポット、次大夫堀公園にぜひ遊びに行ってみてくださいね!
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